2006年12月28日

『シロアリ屋が見た横浜住宅の床下』シロアリって・・・

シロアリ業者について前回書きましたが、シロアリって古い家に居るものと思われる方もいるかと思います。

シロアリはもともと山の切り株などに生息して地面の中を移動しています。

その上に私たちが家を建ててているので、シロアリが家に来た!と言うよりはシロアリの生息しているところに家を建てているのですからシロアリがいつ家の床下にやってきてもおかしくないのです。

そこで大事なのが、シロアリが床下に入ってこないようにするにはどうしたら良いか!?

結論的にはシロアリ消毒をして保険・補償を付ける事です。
消毒をして床下に薬剤層のバリアを作ってあげる事でシロアリの侵入を止めます。

ただ薬剤効果は薬剤が少しずつでも分解されていく事から永遠ではありません。

今の消毒は5年保証です。

以前は10年保証などあったのですが、薬剤の安全性などから5年保証に変わってきています。

また、いくら保証をつけても、保証を出している会社が潰れてしまっては元も子もない状態ですよね??

そこで業者選びをしっかり慎重に見極めて欲しいと思います。






後悔しない為に、今ある家をより永く・・・107年の実績をご覧下さい。
posted by bristo_yokohama at 18:14| Comment(5) | TrackBack(0) | シロアリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

シロアリ消毒の注意点〜横浜〜






シロアリの発生は横浜では大多数がヤマトシロアリです。

しかし、ごく稀に、また、地域的にアメリカカンザイシロアリイエシロアリ
いう種類のシロアリが発生する事があります。
これらのシロアリの被害はヤマトシロアリと違い、多くの場合が甚大な被害にな
るケースが多く、また、駆除作業も大掛かりな事になってしまいます。

イエシロアリアメリカカンザイシロアリは特殊な駆除作業になる為、作業の出
来る業者も限られます。
シロアリ防除業者であっても駆除をすることができない業者もいるくらいです。
また、なかにはヤマトシロアリイエシロアリの判別が出来なかったり、アメリカカンザイの発生を見過ごしてキクイムシと間違えたりする業者もいるくらいで
す。

検査点検や駆除予防は信頼のある業者選びが何より重要です。






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2006年12月26日

タイワンシロアリのキノコ

私も見たことは無いのですが、このシロアリ達は、特別に加工した巣の中でタイワンシロアリ茸といわれるキノコを栽培し食べるらしいです。また沖縄の人たちは、ジーワイの名前で呼び食用としていると私たちは、習うのですが、沖縄の知り合いにたずねたら、聞いたことも、見たこともないって。沖縄に行かれる際、興味のある方は、探してみてください。
posted by bristo_yokohama at 17:05| Comment(5) | TrackBack(0) | シロアリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月25日

シロアリ屋が見た横浜住宅の床下「竹炭のいろいろな効果について」

床下の調湿剤としても良い「竹炭のいろいろな効果」についてお話です。

@ミネラル効果があります

 竹炭には竹に含まれる成分がそのまま含まれます。
カリウム、ナトリウム、マグネシウム等
食用・美容などに利用する事が出来ます。

Aマイナスイオン効果があります

 竹炭には空気中のマイナスイオンを増やす効果があるようです。
 ※マイナスイオン・・・・空気中に含まれるわずかな電気を帯びた物質(原子、分子等)の事を言います。

 目には見えません。生態に対するリラックス効果や病気怪我など治癒、植物の成長促進・寿命延命効果などが確認されています。

B殺菌効果があります

 おにぎり、チマキ、笹団子などに笹の葉が使われますが、竹炭にも殺菌効果が有るとされています。
 また特に竹炭作成時に作られる竹酢液はこの効果がさらに高くなります。

C電磁波吸収作用があります

 高温で焼かれた竹炭には通電性がある事から、電磁波を吸収する事がわかっています。
 テレビやパソコンのモニターから出される電磁波の量を減らし人体にやさしい環境に改善します。

D調湿効果があります

 竹炭は無数の細かい空洞(ミクロ孔)の集合体で、ミクロ孔が沢山有るため、表面積は1グラムあたりの炭の表面積を坪数に換算するとなんと100坪にも及びます。

 この表面積の広さが、竹炭に吸湿や吸水、吸臭性の効果を持たせ湿度調整や大気の浄化を無害無臭で行うのです。

 竹炭は以上のような効果を発揮する事で、シロアリやゴキブリ等の害虫のいない環境を作ったり、床下の湿気やカビを少なくし、人が健康で住みやすい環境をつくりだします。
 
  







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2006年12月24日

シロアリ屋が見た横浜住宅の床下〜そのリフォーム大丈夫ですか?〜

シロアリ地震の関連性については先日書きましたが、今回はリフォームについて。

年末に掛けて一般的にリフォーム工事が多くなる傾向があります。


『きれいなお家で年越しを・・・。』


『年始はたくさん親戚が来るから大きな部屋を作ろう。』


など大々的にリフォームをされる方がいます。


本当にそのリフォーム大丈夫ですか?


新築する際には、その時の建築基準法をクリアして建てられているのが基本です。ただ、大地震が起きる度に建築基準法は改正され、今一番新しい物は、阪神大震災が起きた5年後、2000年に改正されています。

大きな部屋が欲しいからと言ってむやみに壁を取ってしまう柱を抜いてしまうというのは非常に危険です。ひょっとしたらそれが命取りになりかねません。

リフォームの前には必ず自分の家の現在の耐震性を調べる事をお勧めします。そして、リフォームする事によってその耐震性がどう変わるのか?補強が必要なのか?


せっかくきれいにするなら、簡単に潰れる様な住宅にはしたくないですよね?

posted by bristo_yokohama at 17:56| Comment(4) | TrackBack(0) | リフォーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月23日

シロアリ薬剤豆知識☆

昔はシロアリの薬剤として、有機リン系薬剤など人体に影響のあるものを使用していましたが、現在はは作業員にも居住者にも安全な薬を使用しています。
今日はその中の一つの除虫菊から抽出した「ピレトリン」という成分について書きます。

 ちょっとマニアックですが読んでみてください。

除虫菊は旧ユーゴスラビアのダルマチア地方が原産地です。
自生している除虫菊の花が咲き終わるころ、
花の部分に昆虫が死んでいるのを見た人々が分析・研究を続けた結果発見されたのが殺虫効果のあるピレトリンでした。
ピレトリンは除虫菊の花の子房の部分に多く含まれています。

除虫菊が原料だった昔の蚊取り線香で撃墜された蚊が、しばらくするとまた飛んでいくということがありました。
これはピレトリンの毒性が低いからではなく、ピレトリンが昆虫の体内で間単に酸化分解されてしまうからです。
 ところがピレトリンにごま油を混ぜると、殺虫力が劇的に向上します。
これはごま油に含まれるセサミンとセサモリンによるものでした。これらの成分が、ピレトリンの酸化分解を抑制し、ピレトリンの毒性が維持できるようになったためです。
このような物質を共力剤と呼ばれています。
現在はピペロニル・ブトキサイドが、この目的で利用されています。
 一方温血動物(人間もこの中です)ではピレトリンの代謝は主に加水分解によって進行するため、共力剤の影響をうけません。

したがって温血動物への毒性は低いままで、昆虫に対する高い殺虫力すなわち選択性が得られるものと考えられています。


「ピレトリン」とは人間には安全性の高い天然防虫成分なのです!









詳しくは
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2006年12月22日

湿気追放

木造住宅の天敵は、雨漏れ、水漏れ、結露、湿気です。

今回は湿気についてお話します。

身近なところだと、

押入がジメジメする。

布団にカビが生えた。

部屋中なんだか湿っぽい

畳がジトジトしている。

タンスの裏にカビが生えた。

などが、湿気に悩まされている方が感じているところだと思います。

家の寿命に影響を与える湿気の多くは、床下からやってきます。床下環境を

改善することで、家の寿命はグーンと向上します。湿気に悩まされている方

は、専門家に相談してアドバイスをしてもらうことで、より快適で、ここち

の良いお家になります。
posted by bristo_yokohama at 21:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 湿気対策・結露対策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

シロアリ屋が見た横浜住宅の床下『耐震診断』

シロアリと地震の繋がりは先日書きましたが、住宅の耐震性について不安を持たれている方は多いと思います。

住宅の耐震性と言っても、建てた年度によってその時代の建築基準法が違っているので耐震診断を行っても最新の建築基準法に満たないのが当然といえば当然の事です。

昔の建築基準法では規制されていなかった物が今ではまかり通らなかったりするのも当たり前です。

ただ、だからってそのままにしておいていいのかと言うと『いいはずがありません』

少なくとも地震で住宅が一瞬で潰れてしまうのを防ぐために耐震補強と言うものがあります。

補強補強と言ってもリフォームの時に、ただ筋交いを入れればいいものではありません、その前に今自宅がどのくらい耐震性があって、壁のバランスがどのようになっていて、弱点を見つける事が重要です。

その為に私たちはリフォームの前には必ず耐震診断を行って、その結果に基づいた補強を合わせながらリフォーム工事を行っていきます。

リフォームして快適になっても耐震性が落ちてしまっては元も子もないですからね。
リフォームする前には耐震診断をすることをお勧めします。




今ある家をより永く持たせる為に・・・
posted by bristo_yokohama at 08:02| Comment(7) | TrackBack(0) | 耐震・地震 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月20日

シロアリ屋が見た横浜住宅の床下「耐震とシロアリ食害について」 

関東大震災などの巨大地震の再来が騒がれていますが、耐震シロアリには関係性があるのをご存知でしょうか?

シロアリは床下の木部を食害するため、柱や土台などの建築物の構造材を劣化させます。特に柱と土台や横架材などの差し込まれているホゾ部分などが食害されてしまうと、著しく強度が落ちてしまいます。
もちろん、柱部分そのものを食べられてしまえば、柱はあってもないのと同然。
強度はガタ落ちです。


シロアリは食べられていなければ、何にも問題はありません。
絶対に食べられないもの(コンクリートや鉄など)であれば、シロアリ消毒は一切不要です。
しかし、木造住宅は、もちろん木材を使用しているため、集成材であれ、加圧注入材であれ、専門的に見ると食害されるリスクは残ります。

シロアリは発生してしまってからでは、とき既に遅し。
たとえ、補修をしても、新築時の強度に戻すにはかなりの費用を要します。

ですので、シロアリに食害されないように予防をし続ける事が何より重要です。
定期的な予防消毒と検査を行う事が耐震対策になる、という事をお忘れなく!
posted by bristo_yokohama at 17:22| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月18日

シロアリ屋が見た横浜住宅の床下(湿気の発生源)

 シロアリにもかかわりのある床下の湿気について。
  
 建物外部から作用する水分のおおもとは雨水です。

 雨水が屋根や外壁、 開口部から作用しなんらかの原因で建物内部んい侵入した場合、それが材料に吸収されあるいは徐々に気化し湿気となる。

 また材料に吸収された水分が材料中を移動して反対側に抜け、建物内の湿気となる事もあります。

 地面に染み込んだ雨水は大気の乾燥に伴って上昇、蒸発し、建物に作用します。

 この湿気に対しては、今までは床高を高くすると共に床下周囲を開放し て通気を図り、湿気が滞留するのを防いだ。

 現在はコンクリート布基礎によって周囲が囲まれているので、換気口を効果的に設けなければ床下に湿気が滞留しがちとなり、木部や接合金物に悪い影響を与える事がある。

 床下の湿気は建物の老朽化を早める原因にもつながる為、有効な湿気対策を行う必要が有ります。

 床下の事なら。


 
posted by bristo_yokohama at 19:25| Comment(2) | TrackBack(0) | 湿気対策・結露対策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月17日

シロアリ屋が見た横浜住宅の床下 〜蟻害〜

シロアリの被害・・・その名も蟻害
今日はこれについてお話したいと思います。が、その前に。


毎日このブログでは私が見た横浜住宅の床下の現状をお伝えしています。
しかし、専門的過ぎて分かりにくいとのお声が・・・。
なので、今日は簡単に。



私は毎日床下に潜っていますので、蟻外腐朽菌など直接目で見る事が出来ます。しかし、皆さんは普段床下には潜りませんよね?

でもごく稀に床下経験のあるご主人様がいらっしゃいます。ですよ!!

じゃあ、どうやって蟻害を発見すれば良いのか??


一番は我々のような専門家に調査を依頼する事をお勧めします。ご自身でも確認出来る方法として、お庭のあるお宅であれば、庭に刺さっている木の杭を抜いてみる。意外とシロアリが良く付いています。


ウッドデッキ露出している木材は大丈夫ですか?こういう所にもシロアリの形跡が確認出来ます。


お風呂のドア枠は腐ってないか?床はブカブカしていないか?


何点か当てはまる事があれば、一度床下調査してみてください。


重要なのは、あなたのお家をこまめにチェックするという事です。ほったらかしだと、害虫の格好の餌食になってしまいますよ!


財産は大切にしましょう。
posted by bristo_yokohama at 17:39| Comment(5) | TrackBack(0) | シロアリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月16日

腐れとは何ぞや?

住宅の強度を著しく劣化させるのは「シロアリの食害」と、もう一つ「腐れ」があります。
「腐れ」とは「腐朽菌」が木の主要成分であるセルロース、ヘミセルロース、リグニンのいずれかを、または全てを分解してボロボロな状態にしてしまうことを言います。


この菌の一つは「木材腐朽菌」といいます。ちょっと聞きなれない言葉かもしれませんが、
実は「キノコ」のことです。「キノコ」を栽培し終わった木を見たことがある方はお分かりでしょうが、手で押しただけで簡単につぶれてしまうほどボロボロになってしまいます。
キノコは木の主要成分を栄養にして育っているんです。

木材腐朽菌は「褐色腐朽菌」「白色腐朽菌」に分けることができます。
木材を褐色に腐らせるものが「褐色腐朽菌」と言い、イドダケ、ナミダタケなど。
木材を白色に腐らせるものが「白色腐朽菌」と言い、ホシダケなどがあります。

これが住宅の床下に発生します。
「木材腐朽菌」が育つ環境は温度26度前後、湿度80%、木材中の水分量30%以上が最適だと言われています。
土壌の湿気が強いところや、水漏れをしているところ、風通しが悪いところなどは気をつけなくてはいけません。そこにこの菌が発生した場合は、大きく拡大してしま恐れがあるのです。
褐色腐朽菌.jpg

怖いですねー。
実際にはそこまで腐れが広がることは稀です。
しかし木造住宅にとって「湿気」は天敵です。家を長持ちさせる為には、「除湿」が一番重要なのです。







詳しくは
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2006年12月15日

シロアリ屋が見た横浜住宅の床下『防腐・防蟻』

シロアリ対策として木材の防腐・防蟻の必要性があります。

 住宅を長持ちさせる為には、木材の選択をすることが重要なポイントの1つです。

日本の大部分の地域には、腐朽菌シロアリの被害を常に受ける可能性があるからです。

 そこで、樹種の選択では、耐腐朽性耐蟻性の高い樹種を選択することが大切になってきます。

住宅には、ひば、ひのき、けやき、くり、すぎ、まつ、つがなどが多く利用されていますが、どの樹種にも長所と短所があります。
 しかし、既に建っている住宅では、耐腐朽性、耐蟻性の高い樹種に交換することは、容易なことではありません。
 家を長持ちさせる為に、防腐、防蟻の処理をすることをお勧めします。

普段目にすることの少ない部分の工事になるので、信用できる会社に一度相談するといいでしょう。




わからない事があれば相談下さい。
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2006年12月14日

炭について

について今日は書いてみます。

炭と言っても種類は沢山あることは皆さんご存知だと思います。

代表的な物としては
@備長炭
A竹炭
Bマングロフスミ(バーベキューの時に使う炭)
があります。

@備長炭A竹炭は広葉樹で白炭※の種類になります。
白炭とは・・・1000℃以上の高温で焼かれた物で酸性の吸収に優れています。(代表的なものとして備長炭・竹炭があります。)

Bマングロフスミは広葉樹で黒炭※の種類になります。
黒炭とは・・・400〜800℃で焼かれた物でアルカリ性の吸収に優れています。

また、どの臭いにも酸性とアルカリ性があります。

炭の効果や使用例としては・・・
・トイレ⇒黒炭が効果的(アンモニアにも効果があります。)
・下駄箱⇒白炭が効果的(汗が多い為)
・冷蔵庫⇒黒炭・白炭の両方とも効果的
床下⇒白炭が効果的(酸性物が多い為)
床下には白炭が効果的で白炭の代表的な物としては備長炭・竹炭です。

しかし、備長炭は金額面で高額なため床下に敷き込むのはなかなか勇気のいるものだと思います。
竹炭は金額的にも比較的安く、歴史上の建造物でも木材保存のために床下に敷き込んで居るとのことです。
湿気が有る・無いは地域によっても変わりますし、建物周辺の環境によっても変わってきます。
よく収納庫付近で湿気が無いから床下全部無いと思われてる方居ませんか??

床下でも部屋によって湿度が変わったり、東西南北それぞれで変わるのです。

床下の検査は全ての部屋の下に行き、シロアリ被害・水漏れ・湿気が有るか無いかを見てデジタルカメラで保存して行きます。



1度見たほうが大事な自宅のためです。
posted by bristo_yokohama at 20:44| Comment(6) | TrackBack(0) | 湿気対策・結露対策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月13日

シロアリの出やすい建物

今日はシロアリの発生しやすい建物とでにくい建物のお話を。

白蟻はよく「ハネアリになって飛んできて食害を増やす」と思われがちですが、羽蟻の多くは地上に噴出してまもなく、死んでしまいます。そのうちのごくごく一部が生き残り、新たにコロニー(シロアリの集団)を作り、新規食害を増やしていってしまうのですが、一般的に確立は低い事です。

チェックポイント1:白蟻は土の中を移動してやってくる!

ハネアリが飛んでくる事による被害よりももっと恐ろしいのが、土中からの移動による被害

P1280002.JPG白蟻はクロアリと違って地上をピョコピョコと出歩く事はしません。皮膚が弱く、あまり外気に身をさらす事が出来ないのです。
ですので、常に土中や蟻道といわれる土を固めたトンネル状の白蟻専用道路、あるいは食害している木部内に身を隠しながら生活をしています

チェックポイント2:白蟻は外気に身をさらけ出せない!



さて、本題のシロアリの出やすい建物のお話ですが、ポイントは土中からの移動で、外気に身をさらけ出せないシロアリの特性がポイントです。

シロアリの絶対でない建物ってないのかしら?

と聞かれる事が多くありますが、極論、地上から浮いていればありえない事もないですが、一般的な住宅では白蟻発生のリスクは大なり小なり付きまといます。
そんな中で特に注意して欲しい点が何点かあります。

1・木部が地上に接する所を出来るだけ減らす!
お庭にガーデニングや植え込みで木杭や柵を打っている所は良く見ますが、下部に土の道のようなものが付いている場合があります。少し削ってみてください。白いうじ虫のようなものがいたら、それはシロアリの可能性があります。
一般的に神奈川県内であれば、どこにでも白蟻はいるわけで、土に木を接地していては餌を撒いているようなもの。


こういった状況が建物の中でもやむを得ずに起きてしまう事があります。例えば玄関入り口に木枠があると思いますが、地面に接している場合があります。水を使って洗う場合などは腐りとともに白蟻がわいてしまっている場合があります。

2・見えない部分は危険!
床下に入って、高さが30センチくらいあれば人が入り込んで目視・打音検査が可能です。しかし、床下がなかったり、お風呂場のようなところは目視する事もできません。そういった所は土から移動して来る白蟻にとっては雨風しのげる最高のポイント。
タイルのお風呂より今流行のユニットバスのほうが床下に空間があいているので、白蟻は発生しにくくなります。

また基礎コンクリートに仕上げの為に化粧モルタルを塗りこむ事がよくありますが、そのモルタルが経年劣化により剥離してしまうことがよくあります。その剥離した隙間がシロアリの蟻道を煉るのには好都合。床下から見ても、外から見てもなんでもないような状況なのに、ハネアリが飛んで出る場合にはそこを疑いましょう。
また、外断熱も基礎コンクリートに断熱材を卒き込む場合があります。これも上記化粧モルタルと同じ条件になりがちですので、要注意です。


ということで、本日はシロアリの出やすい建物を考えてみました。
が、出やすい建物でも、出にくい建物でも、やはりこまめにチェックをする事が何より重要なのは言うまでもありません。気になる方はココをクリックNEW
posted by bristo_yokohama at 15:03| Comment(6) | TrackBack(0) | 湿気対策・結露対策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月11日

世界のシロアリについて少し

世界には2千数百種シロアリが住むといわれています。
 
 しかし、分類基準のあいまいさや、戦後の一時期に国によってはシロアリの種が増産された経緯もあり、かなりの数の同物異名があるようで、一部では整理や見直しも始められています。
 
 科による大きな分類は、レイビシロアリ科シュウカクシロアリ科、オオシロアリ科、ノコギリシロアリ科、ゲンシロアリ科、ミゾガシラシロアリ科、シロアリ科の7種類に分けられるのが一般的で、それぞれ特徴を持っている。

 レイビシロアリ科は、土壌と関係せず、木材や樹木の中のみで生きる。

 シュウカクシロアリ科は、草を「収穫」するかのように刈り取って食べる。

 オオシロアリ科は、シュウカクシロアリ科に近いとされるが、草ではなく木材を食べている。
 ノコギロシロア科はブラジルのノコギリシロアリ1種類で構成されている。

 ゲンシロアリ科も、太古の時代には数種いたようだが、今ではオーストラリアのムカシシロアリ1種類である。

 ミゾガシラシロアリ科は、日本に広く分布するヤマトシロアリやイエシロアリが属する極めて大きなグループで、幾つかの亜種に分けられる。

 以上、6つの科のシロアリは一般に「下等シロアリ」と呼ばれ、シロアリの世界では、少数派である。

 これに対して多数は「高等シロアリ」と呼ばれるシロアリ科である。

 シロアリ科は世界のシロアリの2/3を占め、テングシロアリ亜科など、幾つかの亜科に分けられ、塚をつくったり、キノコを栽培したり特異に進化したものが多い。
  
 一言でシロアリといってもまさにシロアリワールド、世界には数知れない種のシロアリが多数分布生息しています




詳しくは。
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2006年12月10日

シロアリの被害による・・・。

シロアリによる被害は様々ですが、行き着くところはひとつ。


建物の倒壊です。


過去の震災。例えば、あの阪神大震災や新潟の中越地震での被害を元に検証した結果、地震で倒壊してしまった建物の約70%シロアリの被害が見られたそうです。倒壊の原因の全てがシロアリによる被害ではないですが、原因の一部を十分に担ってしまっています。

あんな小さなシロアリが家1軒を倒壊させる原因を作ってしまう。決して侮ってはいけないな、と実感しました。

浴室や玄関など、地面に接している部分が多い所はシロアリの被害に会いやすい場所です。皆さんのお家はどうでしょうか?
洗面所の床や玄関の床などブカブカしているところはないですか?

一度皆さんのお家を確認してみてはどうでしょう。




シロアリのご相談は・・・。
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2006年12月09日

シロアリ道

シロアリは自分でを作るんです。

シロアリはカブトムシのように硬い皮膚で覆われていないので、外敵や外気にとても弱い生き物なのです。
風や日光に当たることをとても嫌がり、外では裸で活動できないのです。
ですから外では「蟻道」という道を作って移動していきます。

IMG_5632.JPGこんな感じです。


この蟻道は、シロアリの食べかす(木など)、排泄物、土など出来ています。自分の体を守るものですから、とても硬く大きなものになると幅が1pくらいのもあります。
手で少し触ったくらいでははがれません。

これを基礎や束石に作って上に上がり、家を食べていってしまうのです。怖いですよねがく〜(落胆した顔)

基礎の外側にも作るので要注意です。気をつけて探してみてください。








シロアリのことなら
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2006年12月08日

シロアリ種別『アメリカカンザイシロアリ』

シロアリの中で乾燥材料でも関係なく食害して行くもので『アメリカカンザイシロアリ』というのがいます。
名前の通りアメリカから来たもので、乾燥した材料も食害する(カンザイ)と言ったところから『アメリカカンザイシロアリ』となっています。(意外と単純)

アメリカカンザイシロアリはアメリカのワシントンからメキシコのカルフォルニア半島にかけて太平洋沿岸沿いを原産とする有名な乾材害虫です。

日本へは輸入家具や荷造材などに入り込んで持ち込まれた物だといわれています。(大陸から大陸へ移るには物に付いてしか運べませんもんね。)

被害はほっておくと家を建て直すほどの被害が出ることもあるそうです。

コロニーの個体数は多くても3000匹と少量で、1件の家にいくつものコロニーがある場合もあります。
また、特別な巣を持たず加害部を巣として行きます。

ヤマトシロアリイエシロアリと大きく違うのは白蟻の通る道=蟻道を作らないの事です。

どうやって発見に到るかと言うと被害材表面には直径3〜4mmの丸い孔があり、そこから砂粒状の糞をを排出するのでそれを見つけないといけません。
この砂粒状の糞があるとアメリカカンザイシロアリが発生していると言う事になります。

建物の中でどういったところに発生しているのかといいますと主に小屋裏や天井裏などの暖かい所に多く発生します。
しかし、木材の中を伝って食害を広げていくため結局は家全体が食害範囲となって、アメリカカンザイシロアリ自体の発見は難しいのです。

アメリカカンザイシロアリの羽蟻は7月〜9月の日中に小規模で数回群飛します。

ヤマトシロアリイエシロアリでは見られない現象ですが、羽蟻が家から家への移動によって巣を増やすため、『見えない部分・知らない内』の被害の拡大が懸念されます。




シロアリでわからないことは・・・
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2006年12月07日

シロアリ種別『イエシロアリ』

シロアリの中でも世界一凶暴なシロアリと言えるのが『イエシロアリ』です。

イエシロアリ発生分布としては、神奈川以西の海岸線に沿った温暖な地域と南西諸島、小笠原諸島。
と言うように暖かい地域に出ているのです。

私たちの住んでいる神奈川県・横浜でも一部地域でイエシロアリの報告があがってきています。
その地域と言うのは横浜市金沢区・横須賀市です。(注:その地区全てにいるわけではありません)

コロニー(巣)は特別に加工した塊状の大きな物を作ります。
大きな時には個体数が100万匹(ヤマトシロアリは多くても3万匹)
蟻道も100m伸ばしていたという記録があるそうです。

また、イエシロアリの場合ヤマトシロアリとは違って被害は建物全体に及ぶ時もあります。
簡単に言いますと『乾燥した木も自分で水を運び濡らして食害するので雨漏れしていなくても2階まで被害が広がります!』
加害速度はヤマトシロアリより速く、被害も劇的に大きい物になる。


イエシロアリ羽蟻は6月〜7月の夕方〜夜にかけて群飛します。
そして走行性がある為、光に集まっていきます。

以前ニュースで見たことがあるのですが、小笠原諸島の島でとある日の夜の電灯を映していました。
一見虫が明かりに集まっているのかと思いきや、集まっているのは全てイエシロアリ・・・電灯が覆い尽くされていて薄暗くなっていました。




シロアリについて詳しくは。
posted by bristo_yokohama at 21:21| Comment(4) | TrackBack(0) | シロアリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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